10年で貯金1000万円を貯める為に最初に整えるべき最低限のポイント

10年で貯金1000万円を貯める為に最初に整えるべき最低限のポイント

10年で貯金1000万円貯めたい
でも、どうやって貯めるのか。

今日はシリーズ第2段として、10年で貯金1000万円を貯める為に最初に整えるべき最低限のポイントについて記事にします。

第1段「10年で貯金1000万円を貯める方法を30分で解説!」はこちら

こんにちは。
株式、投資信託、仮想通貨投資、家計などお金に関する考え方、運用実績を紹介するメディア「マネーハック」を運営しています、ひがなびです。

私・ひがなびは25歳~37歳の12年で1000万円貯めた経験があります。

この経験談を元に、10年で貯金1000万円を貯められるコツをお伝えしていきます。

お金を貯める為に最初に整えるべきポイント

お金を貯めるコツの前に、お金が絶対に貯められなくなるパターンをいくつか解説します。

最初にこれを整えないと、お金を貯めるのは正直難しいです。

お金を貯める為に最初に整えるべきポイント①リボ払いはしない

最もお金を貯めにくいのは、毎月リボ払いで買い物をする人です。

今、リボ払いをしていない方は、ここは関係ないので、お金を貯める為に最初に整えるべきポイント②まで画面をスクロールしてください。

さて、リボ払いをしているならば、これは止めないと何も始まりません。

リボ払いは、想像以上に損してます。

リボ払いは、利子がめちゃくちゃ高いので、お金が勝手に溶けていく様な状態になります。

例えば、10万円の買い物をして、毎月5000円ずつ返済すると、総額115,250円の支払いとなります。
※リボ払いの利子=リボ払いの平均的な年利15%で計算してます。

この場合、10万円に対して、15,250円も利子を払う事になります。

リボ払いによって、15%ほど余計な出費が発生します。

利子15%って、武富士やアコムなどのキャッシングと変わらない利子となります。

しかも、リボ払いをしている人はだいたい1回で終わらずに、癖になります。

これは危険です。

もし、今、リボ払いをしているなら、一度親に借金するなり、考えられる手段全てを使い、早くリセットしてください。

お金を貯める為に最初に整えるべきポイント②ざっくり家計を計算してみる

ノートと書くもの、もしくはパソコンなどメモを取るものを用意してみてください。

わかるものだけで大丈夫です。
ざっくりで大丈夫です。
1000円以下は四捨五入で大丈夫です。

下記を書き出してみてください。

  • 給料→
  • 家賃→
  • 共益費→
  • 光熱費→
  • 携帯代→
  • 保険代→ ※入ってなければ0円で。
  • その他毎月定額の費用→

これだけでokです。
家賃~その他毎月定額の費用までの項目が固定費となります。

この固定費の合計が給料の50%を超えている場合、かなり家計としては苦しい状態です。

もし、固定費が50%超えていないならお金は貯められます。

このあとはスルーして、まとめまでスクロールしてください。

携帯代、光熱費は節約する限界があります。
これらは我慢し続けないと節約できないので、続かない事が多いです。

そこで、もし固定費が収入の50%を越えるならば、節約対象は家賃と共益費です。

引越し含めて、固定費の節約する方法を考える必要があります。

なお、給料にボーナスの金額を足すのはNGです。
ボーナスは必ずもらえるとは限らないものです。

ボーナスをあてにして、固定費を計算するのは危険です。

10年で貯金1000万円を貯める為に最初に整えるべき最低限のポイントまとめ

10年で1000万円のお金を貯める為に、最低限整えるべきポイントは2つです。

リバ払いをしない
固定費を給料の50%以下にする

この2点を満たせれば、10年で1000万円は貯まります。

では、次の記事でお金を貯める為の考え方をご紹介します。

10年で貯金1000万円を貯める為に最初に整えるべき最低限のポイント
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