本日、日経平均がバブル以降、最高値の24,325円となりました。
今年はコロナウィルスで、4月5月緊急事態宣言で2カ月間の経済が麻痺していた期間を含み実体経済はボロボロの状態のはず。
それなのに、日経平均がバブル以降、最高値。
おかしくないですか?
株価が経済とかけ離れて上がるなんて事は永久には続かないはずです。
こんにちわ!家計・貯金・株式投資・投資信託・仮想通貨・新婚補助・補助金助成金の情報発信を行うマネーハック編集長のひがなびです。
今日は、日経平均が上がりすぎて危険!今後、資金は仮想通貨に流れるか!?をご紹介します。
日経平均が上がっているが、大統領選後の動きに注意が必要!
日経平均が上がっている点、私・ひがなびとしてはいつまでも続かないと考えています。
日経平均27年ぶりの高値
— マネーハック学院_学長ひがなび (@higashimikuni_n) November 6, 2020
今は好景気な訳ないのに
こんなに株価上昇
お金をたくさん
刷っているのだろう
実経済とのギャップがすごい
これで世間が加熱して
値上がりするならば
バブルなのではないか
ちょうど、配当金生活を目指すために、株の銘柄を探していたんですが、今高配当株を買う時期ではないという結論に至りました。
株価が上がり過ぎてる。
配当金生活を目指す為に
— マネーハック学院_学長ひがなび (@higashimikuni_n) November 6, 2020
高配当株を買おうと思っていたが
株価が高すぎて悩む
コロナで下がった3月に
買うべきだったかー
タイミング逃した
株価がこのまま上がり続ける
訳ないとして、いつ下がるか
そこが仕込むタイミング
アメリカの大統領選がまもなく終わるから、このタイミングは注意が必要。
大統領選前は株価が上がりやすい。
与党側の陣営としては、任期の間のわかりやすい成果として、株価UP=経済政策の成功となる為、株価が上がる為に短期的な色んなシカケをしてる。よって、今はアメリカ株は上がりやすい。
アメリカの株価が上がるから
— マネーハック学院_学長ひがなび (@higashimikuni_n) November 6, 2020
日経平均も上がる
アメリカの株価は
大統領選の為に上げないといけない
大統領選後は注意が必要だな
アメリカの株価と日経平均は連動している事が多い。
現在の状況は本当にヤバい!バブル崩壊の危機がある
とはいえ、怖いですよ、今。もうしばらくは大丈夫だと思うけど。
暴落のXデーを考える
— マネーハック学院_学長ひがなび (@higashimikuni_n) November 6, 2020
FRBの無制限金融緩和も
長すぎる日銀の異次元緩和も
世界に金余りを作ってる
デリバティブバブル
とでもいうべき
現在の状況はかなり危ない
ここからバブルが来るかもだが
終わりは突然やってくる
リーマンの時も
18年1月の仮想通貨も
そうだった
攻めと守り
両方考えないと
今、経済を刺激する為に行っているこの金融政策が過去最大のお金余りを作っている。
この数年、経済はイマイチだけど、株価は大幅に上がった。
これは日銀もFRBも中央銀行として、歴史上タブーとされていたやってはいけない事に手をつけたからなんです。
ここからはひがなびの見解です。
今の日本は、日本銀行が黒田総裁になってから、「中央銀行の国債引き受け」という禁じ手を使っています。
これは、経済学的には、黒魔術的な禁じ手で、法律でも禁止されている一手なんです(財政法5条にて)。
悪性のハイパーインフレが起こる可能性があり、マジでやばいヤツなんです。
でも、実は国会の議決があれば可能という事で、今は国会の議決で承認を受け手、この黒魔術である中央銀行国債引き受けという技が年々も繰り出され続けている。
歴史的には、1932年~1935年に、大蔵大臣高橋是清が中央銀行の国債引き受けの一手を行って、昭和恐慌を乗り切ったという実績があります。
しかし、その後、中央銀行の国債引き受けを止めようとした高橋是清が軍部に暗殺されるという事件が発生します。これが有名な「二・二六事件」です。
暗殺によって、この中央銀行の国債引き受けが止まらなかったので、その後、現代では考えられないほどのインフレを起こしました。
1934年~1954年の18年間で物価は300倍となります。
この一連の状況を引き起こした中央銀行の国債引き受けを既に数年間実施している日本。
さらにヤバいのはアメリカの中央銀行FRBも2020年4月から国際の引き受けという禁断の一手を使い始めたという事です。
マジでヤバい!よって、お金が余りまくる事が確定した。
それから半年後、日経平均はバブル後最高値、アメリカのダウ平均はまもなく史上最高額に到達する。
どこまで日銀の国債引き受けで、うまく経済をコントロールできるかはわからないが、次の暴落はヤバい。
かの有名なジムロジャースも次の暴落がリーマンショック以上という予想をしている。
それがいつなのか。これは誰にもわからない。
確実にその日に向かって一歩ずつ毎日歩んでいる事だけは間違いない。
そして、その日まで金余りで金融市場にお金が流れ込んでくる。
どこかのタイミングで見極めて、元本は抜かないといけない事だけは確実に覚えておいて欲しいです。
余ったお金が流れる先が仮想通貨
これもひがなびの予想です。
大統領選の後、選挙に勝った方の新しい大統領が新しい経済政策を打ち出す。それが市場の期待を大きく裏切らなければ、そのまま株価は上がり続ける。
投資先を探す余ったお金たくさん出てくる。
株式に投じる人、金市場に投じる人だと多様な投資先に投資が続くでしょう。
そして、行きつく先の1つに仮想通貨があります。
一方、仮想通貨はどうか
— マネーハック学院_学長ひがなび (@higashimikuni_n) November 6, 2020
ビットコインが1ヶ月で40%up
さすがに上がり過ぎている気はする
でも、今から世間が動き出すので
まだ上がる可能性はある
買いはしないが、売りもしない
様子見モードで
2020年10月から急激に値上がりし始めた仮想通貨ビットコイン。
一気に40%ほど上がりました。
2017年に最高額1BTC 221万円を付けてから仮想通貨バブルが崩壊して、低迷していましたが、2020年10月に1BTC110万円、そして2020年11月にようやく1BTC 160万円まで値段が戻ってきました。
直近1カ月で40%UPしてますので、一度ここで踊り場を迎えるのではないかと思っていますが、上がるときは驚くほど上がるのが仮想通貨です。
余ったお金が流れ込めば、爆上がりする可能性はあります。
下記、獏上げ→爆上げ
ビットコインが漠上げするならば
— マネーハック学院_学長ひがなび (@higashimikuni_n) November 6, 2020
1BTCが200万円
1BTCが2万ドル超え
1BTCが過去最高221万円超え
この3イベントを超えると
ニュース、報道が飛び交って
新規ユーザーが集まり
漠上げバブルモードになるかも
このXdayがいつ来るのか
そして、ビットコインが上がった後に、もっとマイナーな仮想通貨に流れます。
ビットコイン以外をアルトコインと呼びますが、市場規模が小さいので、資金が流れた時の上昇幅がビットコインを遥かに超えます。
いきなり値段が2倍、3倍になるコインも出てくるでしょう。
状況によっては、1カ月で10倍とかもありえる。
ビットコインが上がれば
— マネーハック学院_学長ひがなび (@higashimikuni_n) November 6, 2020
その後、アルトコインへ資金が流れ
漠上げする
それを見て
さらに新規ユーザーが増える
自分の身近な人まで
「仮想通貨やろかな」と言い出す
このタイミングが売り時
2017年4月~2018年3月までの仮想通貨市場の動きは良く見ておいた方が良いです。
今は2017年春くらいの雰囲気だと思っているので、今参入して、上がった後に売り抜けると良いかと思いますが、この売るタイミングが非常に難しい。
情報感度の高くない身近な人が、仮想通貨の話題にし始めたタイミングが売り時です。
さて、今日はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
また別の機会で解説します。