仮想通貨バブルが来そうなので2017年を振り返り参考にしたい

私・ひがなびの予想では、2020年後半~2021年前半で、大きくバブルが発生すると思っています。

要因は下記の3点より

  • 日銀の異次元緩和・FRBが国債の直接引き受けを行っている。
  • アメリカ大統領選のバイデン当選確実で、米議会がねじれ状態になり、何も決められない状態になる。
  • このまましばらくお金をばらまくしかない。

つまりは、バブルが発生します。

しかも、このバブルはただのバブルでなく、金融商品が発達しているが故に恐ろしい事に、史上最高級のバブルが発生すると思われます。

バブルがはじけたときには、リーマンショックの比ではないバブルの弾け方をすると思います。

コロナウィルスで実体の経済はボロボロなので、余ったお金は株式市場に流れ込み、さらに世の中に不透明感が出てくれば、仮想通貨にも流れてくる事になるだろうと思っています。

という事で、今日は「仮想通貨バブルが来そうなので2017年を振り返り参考にしたい」をご紹介します。

2017年に仮想通貨バブルが起こり、はじけた

2017年の仮想通貨バブル、凄かったですね。

個人で資産が1億円に到達した人の事を「億り人」と呼ぶ現象も起こりました。

2017年2月にビットコインが1BTC10万円程度だったが、10カ月後の12月には1BTCが220万円と22倍にもなった。

ちなみに、イーサリアム、リップル、ネムなど他の仮想通貨では100倍を超えるほぼ高騰しました。

日本で改正通貨決済法が制定されたと思ったら、中国がビットコイン禁止と言い出したり、G20が仮想通貨を規制すると言い出すなど、とにかく色んな話題がたくさんあった1年でした。

それだけ話題が豊富でしたし、価格がみるみる上昇していった為、仮想通貨の存在を知った好奇心旺盛な人がどんどん集まってきた1年とも

2018年バブルはじけるきっかけの1つがコインチェックのハッキング事件だった

2017年春には、1XEM3円くらいでしたが、冬には100円を超えていました。

1年で何十倍にもなりました。

しかし、年が明けた2018年1月。事件が起こります。

仮想通貨取引所であるコインチェックがハッカーに仮想通貨ネムをハッキングされました。その額500億円以上。。

大きな話題となりました。

少し話は外れますが、2020年12月17日にネムはシンボル(旧:カタパルト)と呼ばれるアップデートが行われます。その期待感からまた値段が上がりつつありますね。

ちなみに、2017年冬の仮想通貨バブルの時は、一部の億り人を中心に狂った様に景気の良い話も聞きました。その一つがネムバーですね。

2017年は本当に色んな事がありました。

2020年秋、まだバブルの空気感は出ていませんが、日銀・FRBの量的緩和政策によって、お金が余ります。

強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感のうちに消えると言われるらしいです。

コロナの悲観の中に既に生まれていて、まさに今懐疑の状態です。

ここが買い時です。

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